昭和23年8月15日に日本橋小舟町に生まれました。28歳のときに今の家業である伊場仙に入り、現在14代目の社長をしています。店は江戸時代初期から日本橋に居を構え、現在に至っています。創業者は、遠州浜松から徳川家康と江戸に来た伊場屋勘左衛門という人物で、現在の浜松市中区東伊場町の出であることより、屋号は伊場屋、後に伊場仙となりました。最近、創業者の生き様を記した小説「遠き海原」を刊行致しました。江戸連との関わりは1997年9月からです。NPO法人取得(2002年)前、江戸連を任意団体として発足させた当初からのメンバーです。