圓山稔(代表理事)

代表理事の圓山謡拙です。これまで江戸連の講企画を10年程担当してきました。江戸好きが高じて、江戸文化歴史検定1級を取得したり、古文書に熱中したりしています。「江戸文化の秘訣は『連』にある」というのが持論で、「江戸連」という看板に恥じないような会にしていきたいと思っています。

白石徹(事務局長)

九州小倉の生まれ。転勤で東京・大阪・名古屋・福岡を移動、さらにインドネシアで4年2回、計8年勤務。其処での経験から、家内が「じゃがたらお春の消息」他の本を出版した関係で、長崎楽会・江戸連・オランダ友好協会他の会に所属。退職後やることのない私は「濡れ落ち葉」の如く彼女の後について回り、何故か今や江戸連事務局長。

三田義之(監事)

広島県出身。入会は平成24年10月。50歳になったころから世の中をよくする活動はボランティアの方たちの活動の中にあるのではないかと研究を続けていました。その思いが、学生時代からの友人圓山稔さんから送っていただいた機関誌「江戸連」の内容と結びついて入会。研究はともかく、そうした思いだけは大事にしていこうと思っています。趣味は囲碁、俳句、ゴルフなど。

新実正義(企画担当理事)

品川生れ。旧東海道筋の商店街にて育つ。大学は建築学科卒業。設計事務所を経て、都心のディベロッパーに入社。ビル建設、再開発事業などを通じて地域の歴史に関心を持つ。平成17年、友人の紹介で江戸連機関紙創刊号を手にし、これを機に江戸連に入会。平成23年から2期・4年、江戸連代表理事を務める。就任の年にNPO登録10周年行事に取り組んだ。

水越てるみ(企画担当理事)

「水の都・江戸」への興味から江戸連衆になってはや10年、いつまでも新参者と甘えてばかりはいられず、2021年度より江戸連理事を引き受けることとなりました。
 東京生まれの東京育ち、目黒川や多摩川を身近に感じながら育ったせいか水路好きが高じて今では水をベースにした団体「ミズモリ団」を率いて活動をしています。ライフワークの専門職とミズモリ団団長、正に二足の草鞋といったところに今回の江戸連理事、さてさてそれでは尾骶骨を伸ばして三足の草鞋といきましょうか。

小川裕子(会計担当理事)

伝統芸能が育っていないといわれる北海道に育ったせいか古い物に強い憧れを持っていました。
江戸連での毎月の講や勉強会でそれが埋められていく心地よさを感じています。
19歳で先のオリンピックの東京の空を眺め、再びのオリパラを年齢相応に味わっています。
背負っているものが何もない今、何かお役にたちたいと思いました。

小嶋光(会計担当理事)

江戸連衆になって丸8年、数々の講により江戸時代の事はもとより、今迄経験出来なかった事柄に遭遇しています(俳句、投扇、坂)。これぞセカンドライフの極意(教育、教養)→(今日行くところがある、今日用がある)の実践と思います。私はこれらに付随しての酒学会(飲み会)を行動規範としています。
微力ながら運営メンバーの一員となりました。

山本秀美(編集担当理事)

東京都墨田区生まれ、江戸川区在住の江戸時代限定の歴女です。渡辺和夫さんの紹介で、2015年10月に江戸連に入会しました。江戸に関する様々なことに興味がありますが、特に時代小説と浮世絵、落語が大好きで、毎月の講に参加するのを楽しみにしています。理事としてはホームページの更新と機関誌の編集が担当で、江戸連の発展に少しでも貢献できればと思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

石垣曜子(理事)

北海道から就職で上京。東京江戸の成り立ちや文化に惹かれ江戸連に入会してから十数年たちました。まち歩き、落語や歌舞伎、お祭りが好きです。
娘も小学生になりましたがなかなか参加ができておりません。
講への完全復帰まではもう少しかかりそうですが、末長くお付き合いいただけると幸いです。

川越誠司郎(理事)

宮崎県・日南市の生まれ。友人の仲下さんの紹介で江戸連に入会しました。最初は、仲下家で扇の試し投げをしている時、筋が良いとおだてられ、その気になって投扇連に入会し何度か投げましたが、腕は上がらず、そのままスライドし江戸連入会に至りました。機関誌12号でも掲載させていただきましたが、私の先祖は、飫肥(おび)藩の足軽鉄砲隊の一員(六代前)でした。今後も、歴史への興味を高めていきたいと思います。

佐原道子(理事)

「高齢者には教育と教養が必要」と国会である代議士が政府を諭していました。その真意をよく聞くと「今日行くところがある」「今日用事がある」。高齢者の生き甲斐にはこれが一番大切だと言っていました。妙に納得してしまいました。幼なじみと遊び場を探して江戸連に出会い、2002年に入会してから14年の年数が経過しています。私には、機関誌の編集はまさに「教育と教養」の源となっています。

寿々方(理事)

東京神田の商店の二女として生まれました。6歳より人間国宝・故花柳寿楽師に師事。芸名花柳寿々方として、舞台、テレビ、海外公演、リサイタルと前半は舞踊一筋の世界でした。その後体調不良につき舞踊から身をひきます。
私の稽古場が狂言師、故茂山千之丞師の東京稽古場であったことから、狂言を教えて頂きました。そんな前歴をベースに、舞台語り「江戸がたり」を始めました。最近は語りを活かして、大人むけの紙芝居を施設のデイサービスで、ボランティアしております。

野津弘(理事)

江戸連が任意団体時代からの会員で、NPO法人の立ち上げ、東京都の認証取得、登記を担当した発足当時からの理事です。仕事は建築の設計ですが、大学で講座をもち、バスケットボールのクラブチームのコーチをし、犬好きが高じてドッグランの運営にまで関わっており、何が本職かわからない状態です。現在、仙台在住。

長谷田一平(理事)

1947(昭和22)年東京都生まれ。江戸連へは2002(平成14)年2月、圓山稔さんの紹介で入会。会員の親睦・交流を目的に発行された機関誌「江戸連」の編集を2006(平成18)年の創刊以来、担当。モットーは執筆の機会均等、あまねく公平。この10年間で延べ158人の方々が執筆くださいました。皆様、今後ともご協力よろしくお願い申し上げます。

吉田誠男(理事)

昭和23年8月15日に日本橋小舟町に生まれました。28歳のときに今の家業である伊場仙に入り、現在14代目の社長をしています。店は江戸時代初期から日本橋に居を構え、現在に至っています。創業者は、遠州浜松から徳川家康と江戸に来た伊場屋勘左衛門という人物で、現在の浜松市中区東伊場町の出であることより、屋号は伊場屋、後に伊場仙となりました。最近、創業者の生き様を記した小説「遠き海原」を刊行致しました。江戸連との関わりは1997年9月からです。NPO法人取得(2002年)前、江戸連を任意団体として発足させた当初からのメンバーです。

わたなべかずお(理事)

埼玉県在住の千葉県人です。
大手通信会社を定年前に退職し、なんとなく生活しています。江戸連では少数派の独身・現役世代です。
理事としての活動は、ホームページなどパソコン関連の管理と街歩きの時に旗持ちなどをしています。