日 時:9月14日(日)午後2時~4時
場 所:阿佐ヶ谷地区区民センター第5集会場&Zoom配信
講 師:神谷政明氏
参加費:現地-会員1,000円、非会員1,500円
Zoom-会員500円、非会員1,000円
※参加費は9月末にまとめてお支払いください
(非会員は事前支払い、ただし関係会員との合算可)
江戸の地誌「江戸名所図会/天保7年(1836)出版」は斎藤幸雄、幸孝、幸成の親子3代が30年かけて完成させた、絵入り(画:長谷川雪旦)の江戸案内書です。今回ご講演いただく講師・神谷政明氏はこの地誌に描かれた名所1,040ヶ所を数年掛けて全踏破し、その内の100ヶ所を厳選し「江戸名所図会100選」にまとめました。講演ではこれら各名所を絵図、浮世絵、そして現在の姿を通してご紹介いただきます。
日 時:8月17日(日)午後2時~4時
場 所:東京ウイメンズプラザ第一会議室B&Zoom配信
講 師:荻原延元氏(江戸連会員)
参加費:現地-会員1,000円、非会員1,500円
Zoom-会員500円、非会員1,000円
※参加費は9月末にまとめてお支払いください
(非会員は事前支払い、ただし関係会員との合算可)
日 時:7月27日(日)午後12時半~2時(途中休憩なし)
★食事を早めに済ませ会場にお越し下さい(飲料水をお忘れなく)。
場 所:伊場仙ビル7階会議室
講 師:吉田誠男氏(新代表理事就任記念講演)
参加費:現地-会員1,000円、非会員1,500円
Zoom-会員500円、非会員1,000円
※参加費は9月末にまとめてお支払いください
(非会員は事前支払い、ただし関係会員との合算可)
日 時:6月21日(土)午後2時~4時
場 所:東京ウイメンズプラザ第二会議室&Zoom配信
講 師:神山直樹氏(江戸連会員)
参加費:現地-会員1,000円、非会員1,500円
Zoom-会員500円、非会員1,000円
※参加費は9月末にまとめてお支払いください
(非会員は事前支払い、ただし関係会員との合算可)
神山氏は古文書の講師にして黄表紙の研究家で、これまで2度にわたって
黄表紙について講演をお願いしました。今回は寛政の改革の中で最も厳しい
措置がとられた黄表紙「文武二道万石通(ぶんぶにどうまんごくとおし)」
(朋誠堂喜三二著)と「鸚鵡返文武二道(おうむがえしぶんぶのふたみち)」
(恋川春町著)について、その本の内容に触れながら、なぜ定信がかくも
怒ったのか等について、講演を頂きます。
日時:5月20日(火)13時 台東区民会館1階ロビー集合
行程:区民会館9階「べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館」見学
入館料800円(20名以上の団体となった場合640円)
~正法寺(蔦重菩提寺)~山谷堀公園~見返り柳・衣紋坂~
吉原大門~吉原域内~吉原神社~浄閑寺~回向院・延命寺
(小塚原処刑場跡)~三ノ輪・南千住(16時頃解散))
*歩行距離5~6キロ、約1万歩
案内:江原晴郎氏、圓山稔氏(江戸連会員)
その他:行程の詳細及び見学先の概要については、こちらを参照
現地参加費:会員1,000円、非会員1,500円
Zoom参加費:会員500円、非会員1,000円
※今回から街歩きのZoom参加についても、参加費を徴収いたします※
報告
5月講は、NHK大河ドラマでおなじみの「べらぼう」で、まずは、「べらぼう江戸たいとう大河ドラマ館」での見学からスタートした。主役の横浜流星さんのメッセージ映像から始まり蔦重の衣装、主要キャスター・スタッフの紹介があり、特に、江戸時代中期の吉原遊郭を体感できる施設でもあり、江戸の貴重な文化に触れることができ大変勉強になりました。次に、蔦重の足跡と吉原界隈の散策に出かけましたが、天気は5月なのに29度と暑くなり、ビルの日陰を利用しての散策となりました。
経路は、台東区民会館→本龍寺(弾左衛の菩提寺)→正法寺(蔦重の菩提寺)→山谷堀公園経由→見返り柳→吉原大門→吉原耕書堂→吉原神社→吉原弁財天→三ノ輪浄閑寺の全行程4.5㎞、散策時間2時間40分、約1万歩の散策を落伍者も無く、無事に終了することができました。途中、今戸焼に遭遇し、江戸時代から明治時代を中心に江戸を代表する焼き物として、庶民に親しまれていたことに感銘をうけました。
以上 文責:川越 誠司郎