2月講「黄表紙を楽しむ」

日 時:2月23日(木・祝)午後2時~4時
場 所:東京ウイメンズプラザ&オンライン(Zoom)配信
講 師:神山直樹氏(江戸連会員)
会 費:会場参加 会員1,000円、非会員1,500円
    Zoom参加 会員500円、非会員1,000円
 (※会員は3月末にまとめて支払い。非会員は事前支払い、ただし関係会員との合算可)

1月講「池上七福神めぐり」

日 時:1月7日(土)午後1時
集合場所:東急池上線 池上駅南口
行 程:曹禅寺~微妙庵~本光寺~厳定院~本成院~妙見堂~養源寺
    約5.5Km 3時間~3時間半
その他:案内図当日配布、新年会はありません
参加費:会員1,000円、非会員1,500円

報告

1月講は池上七福神めぐりで、天気予報がハズレ晴天に恵まれた街歩きとなり、外部の方も含めて19名が参加されました。案内役の松本氏、小嶋により東急池上線池上駅南口を出発。最初は、曹禅寺(布袋尊)にお参り。池上線のガードを潜り抜け微妙庵(毘沙門天)に到着。ここで、圓山代表理事の新年の挨拶がありました。次は第二京浜の大通りを横切り少し上り坂を歩き本光寺(大黒天)に。この大黒天は以前池上警察署裏の馬頭観音堂にあったようで、まだ新しいお堂でした。再度第二京浜を渡り池上梅園にて小休止。厳定院(弁財天)をお参り。その後、新実さんの手作り資料「池上本門寺を散策してみませんか」により日蓮聖人御荼毘所跡に建立された多宝塔、狩野探幽墓所、紀州徳川家墓所等解説付きの散策を楽しみました。後半は本成院(福禄寿)にお参り。池上本門寺総門内にて松本さんの説明後、参加者の足腰を考慮して、池上会館のエレベーターを使用しての移動予定でしたが、江戸連のぼり旗を先頭に、96段の此経難持坂を健脚の人が上りました。妙見堂(樹老人)お参り後も急な階段である妙見坂を元気に下りました。最後の養源寺(恵比寿天)には寒桜?も咲いており、華やかに無事七福神廻りを終える事ができました。
今回も渡辺さんによるZoomライブ配信を試行実施し7人の方に視聴して頂きました。ご意見を参考に今後も活動できれば良いと思います。

以上     文責:小嶋 光



12月講「江戸の芸能を楽しむ」

日 時:12月10日(土)午後2時~4時
場 所:堀切菖蒲園「静観亭」およびオンライン(Zoom)配信
演 目:・江戸の大道芸 光田憲雄氏&神田鶴和女史、他。大道芸伝承家
    ・落語     花伝亭長太楼師匠 江戸連会員
会 費:会場参加 会員1,000円 非会員1,500円
    Zoom参加 会員500円 非会員1,000円

報告

12月講は恒例の「江戸の芸能を楽しむ」で参加者は現地14名、Zoom 13名でした。落語はご存じ花伝亭長太楼師匠の「へっつい幽霊」「御神酒徳利」の2題。幽霊話と占い話(眉唾)で合間に鑑賞した大道芸との繋がりを感じました。
大道芸は1. 物売り(納豆、浅利、魚、飴、七味唐辛子) 2. 六魔(人相、手相観) 3. 南京玉すだれ 4. 地獄極楽(説法?) 5. 女霊媒師 6. 心霊護符売り(心霊術)等、盛たくさんの出し物を楽しみました。
会場は広く、小人数の観客でしたが、浅草演芸場?の雰囲気を少し味わうことが出来、笑う門には福来るでした。

以上     文責:小嶋 光



11月講「紅葉の小石川植物園散策」

日 時:11月19日(土)午後1時半
集合場所:小石川植物園正門
(小石川植物園の場所がわからない方は、午後1時10分に丸ノ内線「茗荷谷駅」改札口→圓山さんが案内)
ガイド役:長田敏行氏(元小石川植物園長・元東大理学部教授、江戸連会員の宮川氏友人)
参加費:会員1,000円、非会員1,500円(小石川植物園入園料込み)

報告

11月講は、長田敏行講師の晩秋の小石川植物園を散策するで、参加者は現地38名でした。講師は元小石川植物園園長(17代、19代の二度)・東大理学部名誉教授、法政大学名誉教授、会員の宮川さんの友人で植物園の歴史や植物の一つ一つに至るまで何でも知り尽くしている方でした。小石川植物園は徳川綱吉将軍就任前の白山御殿敷地(面積5万坪)であり、現在地は最大時であった吉宗時代の面積をほぼ反映している(48,880坪)。
江戸時代の御薬園変遷の中で南北(和気流・丹波流)の御薬園の栽培植物が小石川に移された。江戸期、小日向には切支丹屋敷が設けられていたり、江戸以前では貝塚が発見されたり古墳があったりで、昔から人々が住んでいた所であった。
植物園内には貴重な植物が多く、歴史的なメンデルのブドウ、リンゴ(ニュートンの庭に生育)があった。特にイチョウは平瀬作五郎が精子を発見した大イチョウも見学。イチョウは中生代には世界中に広まっていたが(日本にも500万年前には生育)、気候変動で恐竜の絶滅時に全滅に近かったが中国南西部のみに残った。日本にはこれが平安時代に入って来た。現在のイチョウは自然に増えたのではなく人の力で増えた。などの歴史的説明を楽しく聞きました。今回、野外講習でのZoom中継のテストを実施、問題点の確認まで行いました。久しぶりの江戸歩き、多数の参加者で園内は拡声器使用不可とのこともあり、なかなか講師の声も届かない所もありました。Zoomの現地使用も検討課題と思いました。

以上     文責:小嶋 光



10月講「佐賀鍋島の伝統文化」

日 時:10月29日(土)午後2時~4時
場 所:東京ウイメンズプラザ第2会議室&オンライン(Zoom)配信
講 師:荻原延元氏(江戸連会員) 日本画家。川村学園女子大学名誉教授
会 費:会場参加 会員1,000円、非会員1,500円
    Zoom参加 会員500円、非会員1,000円

報告

10月講は、荻原延元講師の佐賀・鍋島の伝統文化で、参加者は現地17名、Zoom 21名でした。
まず、武蔵野美術大学日本画学科の後輩である鈴田滋人氏との出会いとその後についての興味深い話から始まりました。鈴田滋人氏は日本画家の道を志すも父が鍋島更紗研究から考案した、独自の木版摺更紗技法を継承して染織の道に進み、2008年に若干54歳で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された方です。この方との関わり合いから講師は佐賀・鍋島の磁器、鍋島更紗にのめり込んで行かれました。
鍋島家による日本初の磁器生産、伊万里焼とヨーロッパの磁器との関わり、御用窯による鍋島様式の確立などスライドに合わせて歴史、制作工程が良く分かる説明でした。鍋島更紗については父上鈴田照次氏の業績と鈴田滋人氏の現在の工房での作成方法の説明などをしていただきました。また、講演後貴重な更紗の帯、袱紗などの現物をお持ちいただき現地参加の会員には眼福のひと時でありました。

以上     文責:小嶋 光